必然ドット虚無

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男は謎の雑記ブログを始めた その先にある必然が虚無をもたらすとしても

【神社巡り】酒列磯前神社(茨城県ひたちなか市)

前記事の続き
大洗磯前神社を参拝した後、そのまま酒列磯前神社へ向かった。途中で那珂川にかかる海門橋を渡り、大洗町からひたちなか市へ入る。大洗磯前神社から車で20分程度。
 

酒列磯前神社(さかつらいそさきじんじゃ)

メモ

茨城県にある別表神社。旧社格国幣中社式内社名神大社)。
斉衡(さいこう)3年(856年・平安時代)、大洗磯前に現れた神を祀るため、大洗磯前神社と共に創建されたといわれている。社名の由来は逆列(さかつら)という地名だったが、酒の神様を祀ることから酒列になったらしい。
 
主祭神 : 少彦名命(すくなひこなのみこと)
配祀神 : 大名持命(おおなもちのみこと)
 
二社共に中世には荒廃していた(酒列磯前神社は社殿も無くなっていた)が、水戸藩第二代藩主徳川光圀/第三代藩主徳川綱條(つなえだ)によって再興された。参道の樹叢(じゅそう)には樹齢300年をこえる古木が点在しており、県の天然記念物に指定されている。
 
境内には宝くじ高額当選者によって奉納された「幸運の亀さん」像があり、参拝後になでるとご利益があると言われている。

写真

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雑感

一の鳥居の右側を進むと駐車場があるが、道路はあまり広くないため大きい車ではすれ違うのが難しいかもしれない。
お参りをして(本殿の写真を撮り忘れる)書き置きの御朱印をいただいた。最初は他の神社同様にコロナ対策で書き置きなのかと思ったが、調べた限りではいつもそうらしい。
 
何と言っても参道の樹叢が壮観だった。駐車場 ⇔ 一の鳥居を往復した。樹叢にはヤブツバキが含まれていて、冬~春に開花するらしい。3月頃に最盛期を迎えるらしいので、次はそのぐらいの時期に訪れたいと思った。