月姫リメイクを主観的にレビューする(ネタバレあり)
たとえSwitchは持っておらず、PS4を実家に放置しっぱなしだったとしても…。
おっさんになるとテレビに向かって据え置きゲー起動するのが億劫なんだよな…。
機会あって実家に戻った際に、PCとモニターしかないアパートまでPS4を持ってきて、PCモニターで月姫リメイクをやりましたが、結論から言うとそれなりに楽しめたのでソフトが気に入りさえすれば結構やる気になりますね。
うろ覚えもままの部分があるかも。なにせ切替が面倒なのでね…。あとで加筆するかも?
良かったところ
設定/世界観
元々全国の中二病患者に大人気である型月の世界観には、魔術協会と聖堂教会っていう勢力がありますが、聖堂教会側が掘り下げられることになった点が良かったです。
この作品が出る時点で分かってたことですが…。魔術協会側に比べるとノベルゲーで触れられる機会が少ないですからね。型月ファンとしては、今後の別作品に繋がっていく可能性を考えるとあまり見逃したくないところです。あ、FGO君は別に…。
アルクから吸血鬼について、シエルから教会についてなど講義してもらえるところは一見の価値があると思います。
背景/演出/キャラCG
相変わらずノベルゲーとしては最高峰だと思う。そんなにノベルゲーやってるわけではないですが…。うろ覚えだけど、まほよと遜色ないように感じた(まほよは発売当初しかプレイしてない)。背景も演出も素晴らしい。遠野邸でバッドエンドしたい人生だった…。
美しいキャラCG全てを社長が描いてると思うと、社長すげー仕事したなって思う。作業にどれくらいかかったんだろうか。発売まで13年かかってるけど、社長は仕事が早いイメージ。ただ使徒ノエルを下から見上げる構図は、なんだか間抜けな感じがするかな…。
音楽
毎回型月のゲームをやる前にBGMが楽しみだとは思ってないが、プレイ後は毎回BGMが良かったと言ってる気がする。記憶障害かな? 当然のように安定して良い。
かっこいい戦闘BGM → 魔眼覚醒(人間の高校生にこんなBGMつけていいの…?)、カルヴァリアの星(壮大すぎる処刑用BGM、なお結果)
印象に残った戦闘BGM → 戦渦へ(選択肢のテーマ)、血姫乱舞(最初から印象的だが後半も良い)
良曲だらけで紹介無理。次作の要所で今回のBGMが流れるともっと好きになりそう。まほよに続いてまたサントラ買おうかな…と思ったがサントラ8枚組で高いな! 次作のBGMまで入ってたりするのかな?
歌については最初はあまり好みの声でもないし微妙な印象だったが、タイトル画面で生命線のpiano ver.を聞いているともう名曲としか思えなくなった。
アマゾンミュージックで生命線おとしてフルで聞いてるとわりと好きになってきた。歌詞は中二病レベル高いけども。
初回限定版のマテリアル
キャラクタープロフィール、舞台美術設定、武器デザインなどが掲載されていて個人的にかなり満足度が高い。買い逃した方はダウンロード版でよければデジタルデラックスエディションで同じものが読めるので、そっちにするのもありかもしれない。
アルクが可愛い
可愛い。デート3パターンちゃんと作ってくれたことにお礼を言いたい。
ヴローヴ戦
特にアルクルートのヴローヴ戦が一番かっこよかった。
悪かったところ
分割商法
9月10日までで合わせて売上本数ざっくり15万本ってところ? 1本8000円だとすると売上は12億ぐらいになるけど、本当に製作にかかった期間が13年だとすると1年分のコストで売上が1億にも満たないわけですね…。実際にはそこまでの期間かかってないけど、プロジェクトを停滞させるのもコストかかるし、およそ半分の6年分のコストがかかったとすると、1年分のコストで売上2億。作業少ない人が多いとしてもスタッフロールの人数が関わってることを考えると、そんなに儲かってるように思えないんですよね…。
今まで月姫リメイクのような活動をしてきたからFGOの売上に繋がってるというのはありますが、このへんを考えて出してもらえるだけで有難いと思うことにしました。なので、分割商法自体は時代の流れで仕方ないのかもって思います。
問題はその分割した先が発売されるのがいつなのってことでね!! 分割した先を出さずに放置するのは人道的にダメ! 他のルートにも期待させるようにして「はい次も10年後ですよ~」というのは許されない。型月の人達がリアルで阿良句みたいなすごく悪い顔してるように思えてきた。あの顔好きだからもっと出して。
書いてる途中でファミ通の記事見つけてしまった。PC版作ってから移植作業してるんですね。続きもPS4でできるのかな…。しかし記事見る限り続きも時間かかりそうな予感…。俺は2025年発売と予想して気長に待ちますかね。はあ…。
アルクルートが足りない
一番残念なのはこれかな…。
アルクルート自体は漫画版をパワーアップさせたような展開で良かったけど、それ以上のものがなかった。リメイクだから仕方ないってのはあるけど、シエルルートは2本あるだけに。今後アルクルートがどこかで追加されそうだけど…。
次回予告(紙芝居4枚)を見る限り次作は4ルートあるし、新キャラの掘り下げもしないといけない。次だけでマーリオゥ(安藤/カリウス)、斎木業人、みお、阿良句について上手いことまとまって綺麗に終わる気がしないんですが…。
もしかして:3分割
3作目は2030年か…。
シエルルートがイマイチ
主観的かもしれないですが、シエルに魅力を感じないんですよね。
志貴視点で見ると人を殺してしまったときに支えてくれたシエルが素晴らしい人間に見えるのかもしれないけど、ある程度内容を知ってるプレイヤーからすると相手が吸血鬼だから殺したことや、シエルに思惑があることを知ってるので釈然としないんじゃないですかね。
他の理由としては
1.カレーしか作れない。
2.デパートの前でうろうろして結果的に志貴を殺す。
3.弟子を死なせそうになる。後に血を吸われた弟子を緊急性ない感じで引き渡す。
4.アルクが助けなければ街を凍らせて皆殺しにしてた。
5.弟子が精神とか技量的にダメそうなのに気づくまで5年かかる。
6.志貴をストーカーしてアルクに会いに行ったのに、装備が足りなかったのでボコられる。
7.今まで疑わしきは殺すみたいな感じ(弟子談)だったのに、志貴はわりとすぐに見逃しちゃう。
8.ダメな弟子に造反された上に無力化される。
9.弟子のことは武力だけで片づける。
10.これなら勝負になるみたいなこと言って、かっこよかったのも束の間、光体アルクのおもちゃにされる。ちなみにその直前「馬鹿すぎて」みたいなこと言って煽っていた。
11.死なないので緊迫感がない人質役だったが、裏側に落とされそうになったりやっぱりやめて戻されたりした挙句、デコピンで校舎までふっ飛ばされる。
うーん、これはイキり眼鏡ポンコツカレー黒鍵ヨーヨー先輩…。ここまでポンコツなのに先輩面してくるのが辛い。弟子が使徒化するのもやむを得ないな…。いや、この先輩(見た目がトラウマ)と5年一緒にいた弟子のメンタルはかなり強かったと思うけど。
そういやアルクはホワイトボードに可愛い文字(絵付き)で説明してくれたのに、この先輩は学校にいても口頭説明のみだった。字も絵も下手なんでしょどうせ…。
とまあ、先輩の悪口はこのへんにしておくか…。俺もカレーは好きだしな。
個人的にシエルトゥルールートの後半が微妙に感じた。
ノエルの回想は結果が分かってるので特に緊迫感なかった。ノエル戦はまあ普通。次のアルク戦で空想具現化の城が戦闘に使われなかったのは悲しい。シエルが弓使った戦闘とカルヴァリアの星のところはかっこよかった。アルクに重さが乗る原理がよく分からなかったけど…。
一番の問題は光体戦。俺が期待した吸血鬼との戦闘ではなかったな。スケールが大きいだけでかっこよさを感じないという主観を別にしても、志貴に対して殺意が低いので緊張感がない…。先輩は死なないし。でっかいエネミーと戦わせたかっただけじゃないのって感じ。FGOで光体を出したいって理由じゃないでしょうね…?
これが1ヒロインのエンディングってことならいいけど、ゲームソフトの締めくくりとしては微妙じゃないかな。
部分的に読みづらい
システムの話で、現在読んでる画面で最新の文章以外は薄くなるけど、そこの濃度調整できればなーと思いました。そこは前の画面に戻っても読めないし。
まほよのときこんな風に思ったっけ? 俺の集中力が死んでるから不都合に感じるだけで、みんなその部分暗記してるのかな…。
それと旧作の文章がそのままの部分?がちょっと分かりにくいように感じたかな。
にわか考察?
ヴローヴさん
なぜかヴローヴさんのことが気になる…。殺す前にダメなところを教えてくれる優しいヴローヴさん…。ノエルの回想で出てきた同じ槍を持った吸血鬼は親なのかな?
ヴローヴさんの掘り下げがシエルルートで行われないことからも、3部作以上の可能性が濃厚な気がする。
総耶にきたのは「治療」と「復讐」みたいに言ってたけど、治療は血を吸うだけ?
蛇を憎んでる様子だったから復讐先はロアだよね? アルクを狙いにいったのはたまたま近くにいたからで。そういやあのときのアルクは借りてきた猫ちゃんみたいになってたけどなんだったの。おかげで初バッドエンドしましたよ。
多分ヴローヴさんってこんな感じだよね。
能力 : お腹がすいてる → 氷、お腹いっぱい → 炎
メンタル : 強敵出現 → 狩人、雑魚相手 → 夢遊病
枯渇するまで氷モードなんだよね。どのぐらいお腹減ったら氷になるの? 腹八分目? あまり低かったら弱そう。
総評
★★★★☆
ただし、続きが出るのがいつか分からないし今すぐ買えとは言い難いかな…。
一緒にキリンさんになりませんか? 買う価値は、ありまぁす!
その他
ソフマップ店舗別購入特典
店舗別購入特典はアマゾンか楽天で買えるもので、社長新規書き下ろしという条件で選んだ。一番挑戦的な構図のやつを選んだけどなかなか気に入ってる。人体の構図的にどうなのか知らないけど、部屋が明るくなった感じがして良き。当分飾っておこうかな。
【神社巡り】下総國一宮 香取神宮(千葉県香取市)
前回、この当時はなんとなく本殿の写真とるの躊躇ってたみたいなこと言ってたのに、すぐにそれを覆す写真が見つかったっていうね…。相変わらずいい加減だな俺…。
2017年の1月に母の勧め(かなり強制イベントっぽい)で中古で買った車のお祓いをしに行ったときのものですね。待ち時間が手持無沙汰だったのかな…。
そのとき佐原の道の駅にも寄ったらしい。
今度訪ねた時はお団子食べてまったりしたい。
香取神宮
メモ
毎年4月14日の例大祭には、宮中より勅使が遣わされる。
祭神 : 経津主大神(ふつぬしのおおかみ)
江戸時代にはそこに息栖神社を加えた東国三社巡りをする人が多くいたらしい。
写真(2017年1月14日)
写真(2020年11月7日)
雑感
未だに行ってない場所が多いので、いつか時間をかけてお参りしたい。
2020年11月7日に参拝した際は菊祭りをやっていました。
人気の多い神社に存在するのが不思議なほどに、異様な雰囲気を放ってましたね。途中の足場が悪かったので、足が悪い方には厳しいかも。鳥居の破損が修復されたか気になります。
道の駅 水の郷さわら
写真(2017年1月14日)
【神社巡り】下野國一宮 二荒山神社(栃木県宇都宮市)
俺は元々神社が好きなんですよね。
何でと言われても困るけど…。建物が格好良いとか、鳥居が朱いところとか…?
それで去年の夏に宇都宮の神社へお参りに行ったときに、御朱印集めを始めようと思い立ったわけですよ。今でも継続して少しずつ集めています。コロナ禍で引きこもりすぎて屋外を散策したくなったことも関係しているのかも。
そんなわけで今更になりますが、これからは御朱印頂いた神社紹介記事も書いていこうと思います。
ブログモチベが死んでるときでも、写真貼るぐらいはできるでしょきっと…。
神社巡りは近隣の県の有名な神社(主に一宮~三宮、別表神社)を巡って、それ以降はさらに遠くの県に行くか、興味が沸いたところに行く感じですかね。
とりあえず今現在で御朱印帳に名を連ねる神社を全部紹介できるように頑張ります…。
今回は特別に、ついでに立ち寄った大谷資料館の紹介もしています。
二荒山神社(ふたあらやまじんじゃ)
メモ
一宮がある土地では地名に一宮がつく場合が多くあり、宇都宮も一宮が訛って生まれた地名だとする説もある。
宇都宮と言えば多分一宮。餃子を食べに行く前に二荒山神社をお参りするのが通っぽい…かもしれない。
相殿 : 大物主命(おおものぬしのかみ)、事代主命(ことしろぬしのかみ)
写真
雑感
神社で写真撮影することはあまり良いことだと思っていないので、当時は本殿の写真を撮らなかった。写真があると思い返すのも役に立つので、これより後になるべく失礼のないように撮影することにしている。
一宮は地元の鹿島/香取神宮しか行ったことがなかったので、それらに匹敵する敷地面積かもしれないと思っていたが、当然そんなことはなかった(その二社は特別広い)。
街中にありながら自然を感じることができる良い神社だと思う。神社の急な階段がなんとなく好き。
末社の稲荷神社で賽銭箱が遠くてどうしたら分からず困惑した記憶がある。どうすればよかったのだろうか…。
大谷資料館(おおやしりょうかん)
メモ
以下公式HPより
大谷資料館の地下採掘場跡は、1919年(大正8年)から1986年(昭和61年)までの約70年をかけて、 大谷石を掘り出して出来た巨大な地下空間です。その広さは、2万平方メートル(140m×150m)にもおよび、野球場が一つ入ってしまう大きさです。 なお、坑内の年平均気温は8℃前後で、地下の大きな冷蔵庫といった感じです。 戦争中は地下の秘密工場として、戦後は政府米の貯蔵庫として利用され、現在では、コンサートや美術展、演劇場、 地下の教会として、また写真や映画のスタジオとしても注目を集めています。
写真
雑感
宇都宮おすすめ観光スポットということだったので行ってみた。
最初はコロナ禍でもやたら車が止まってるとか、駐車場整理のとっぽい兄ちゃん(なぜかスピーカーで音楽鳴らしてる)でちょっと不安になったが、中に入ってみるとかなり良かった。
広くてあまり密に感じない(空調のことは知らない)、夏でもひんやり涼しい、何より予想以上に非現実的な空間が素敵だった。
俺も吸血鬼になった際はこういうとこ住みたい。拷問…じゃなかった採石器具なんかも置いてありました。
ダイソー商品だけ使って部屋にタオルを飾る+α
先日(既にひと月前)のことなんですが、野外音楽フェス行ったんです。
ジャパンジャムってやつ。マスコミにすごく叩かれてたやつですね……。
ROCK IN JAPAN FESTIVAL - 毎年8月に国営ひたち海浜公園で開催
COUNTDOWN JAPAN - 毎年年末に幕張メッセで開催
JAPAN JAM - 毎年5月に千葉市蘇我スポーツ公園で開催
COUNTDOWN JAPAN - 毎年年末に幕張メッセで開催
JAPAN JAM - 毎年5月に千葉市蘇我スポーツ公園で開催
ロッキンジャパンの話はよく聞くから有名だと思ってたけどそうでもないのかな。地元茨城だからそう思うだけ?
俺は元々そういうイベントに参加するようなキャラじゃないんだけど、引っ越した先の住所から近いんで試しに一人で行ってみよかなーって思ったわけですよ(去年5月には千葉にいたけど去年は中止だったらしい)。まあ内容はあとで記事にするかもってことで置いておいて、記念にタオルを買ったんです。しかも2枚。
持ち帰ってから、せっかくデザイン気に入って買ったので飾りたいって思ってですね。長押(壁にくっついてる上に溝のある木の板)ではスペースギリギリなのでどうしようかと考えてたところ、こんなのを見つけました。
暇すぎてタオル飾るやつ作ったった
— JIN ◢ ◤ (@JIN_EDM1019) 2020年5月2日
結構いい感じ😎 pic.twitter.com/OgA85factu
エアコンの左右にある電線だけ通す穴にフックかけるわけですね。耐荷重に不安はありますがなかなか良さそうだと思いました。これで部屋がお洒落になる。そう思った俺は近所にあるダイソーへとチャリを走らせました。
その結果がこちら。
うーんって感じ。フックはステンレス製の大、突っ張り棒は65-100cm、4個入りのハンガークリップを使用しています。寸法とか測らずに行ったから今回はスチールネットは買ってこなかったけど、あったとしてもリモコンが邪魔してタオルを綺麗に飾れそうにない。
その代わりにいいものを見つけました。カーテンレールについてる茶色のやつ(カーテンレール用フックというらしい)。これさえあれば!! そう思った俺は後日再び近所のダイソーへとチャリを走らせました。
関係ないけどカーテンの長さがわずかに足りないのでカラフルなゼムクリップで延長して使っています。苦肉の策のわりにお洒落なのでオススメ。
その結果がこちら。
もうセット販売していいレベルの完成度。邪魔だけど縦にすれば5枚ぐらい飾れそう。カーテンレール用フック2個、4個入りのハンガークリップを2セット、115-190cmの突っ張り棒(200円)の計600円で実現できるのオススメ! ほんとは茶色の突っ張り棒にしたかったんだけど、俺が行ったダイソーには白しかなかったので妥協しています。
あ、あとですね……。120-190cmの突っ張り棒(300円)も売ってるけど、カーテンレール用フックにかけるには太すぎるのでダメです。くれぐれも間違えないように。どうしようこの突っ張り棒……。
当初の目的は達成したが、エアコン下に使ったステンレスフックと65-100cm突っ張り棒が残ったままだったので、どうにか有効利用せねばなるまい。そう思った俺は後日再び近所のダイソーへとチャリを走らせました。
その結果がこちら。
帽子(エアコンの風が当たる)とディフューザー(落ちそう)は飾るものがなかったからとりあえず置いたけどすぐ移動しました。
あとネットの一番下が壁際にくっついちゃうので、U字フックを下中央逆側にとりつけて支えています。
カーテンのほうを除いても、ここで見えているダイソー商品は税込計3190円分。
ステンレスフック大、200円ネット4枚、ネット連結ジョイント、ワイヤーネットかご3種4個、U字フック3個1セット、ワイヤー6連フック、帽子ハンガー2個、日本神話カレンダー、小さいS字フック、草、ゴロゴロ、霧吹き、300円ディフューザー、アイマスク2種、長押フック4個1セット。
あ、 65-100cm突っ張り棒は洗濯機のほうで使っています。
今後も100均商品を使ってQOL爆上げさせていこうと思うので、何かあったらに紹介記事書こうと思います。ここまで見て下さってありがとうございました。
※クーラーにフックをかけるのは当然推奨されていないので、危険を伴う場合があります。良い子のみんなは真似しないでくださいね。
―――以下余談。
俺は二次元好きな割にグッズあまり持ってないんだけど、フィギュアは唯一プライズのレムフィギュアだけ持ってる。ずっと前に運ゲ(リンク先のやつ)と一緒にゲーセンに行ったとき、あまりに出来が良かったため3000円ぐらいかけてとったもの。UFOキャッチャーがすごく下手です!
アマゾンで確認したら1000円程度だった件。 思い出はプライスレスなんでね……。
はてなブログ開設時のデザインテーマ・背景・文字色の変更
その圧倒的な質量でそびえ立つ退屈の具現を見ると、生きている実感が失われていく。ビルの解体を想像しても途方もない作業量に絶望する。爆破を想像しても思い浮かぶのは、大量に残された退屈の残骸の中で立ち尽くす自身の姿だった。
人々はどうして灰色の世界を灰色で埋めても平気なのか。男は自分だけ違う色の世界を見ているのではないかと恐怖した。
部屋に逃げ帰った男はブログを始める。せめて自分だけは色鮮やかなブログを作って、存在するかも分からない同じ苦しみを持つ人の助けになりたいと思った。ところが灰色の世界に毒された、あるいは生まれつき空虚な男にふさわしい色は、どれだけ考えても真っ暗な闇の色以外には有りえないのだった。
無力感に打ちひしがれる男は、ならばせめて他人のブログだけでも美しい色に染めたいと考えた。
はじめに
ブログ開設時に使い勝手とか見た目を気にしてブログデザインを変えたいなーって人向けの記事です。はてなブログでは既存のデザインテーマ(以降テーマと呼ぶ)が用意されてるのでそれを使います。
基本的は自分の好きなテーマを選ぶだけなんですが、テーマを選ぶ上で考えるべき要素が2つあります(非公式テーマとレスポンシブデザイン)。
非公式テーマ
テーマには公式テーマと他のユーザーが作成・投稿した非行式テーマがあります。
公式テーマは最初から設定で選べますが、非公式テーマはテーマストアからインストールして使います。非公式テーマは利用に制限がある場合が多いため、カスタマイズを検討している方は注意が必要です。
制限の内容はストアの各テーマページの右側中ほどにあるコモンズ証と呼ばれるマークを見れば分かります。不便ですがテーマの一覧画面からは判断できません。
レスポンシブデザイン
この機能に対応したテーマではスマホでもPCと同じデザイン設定でブログを表示できる(スマホ用にデザイン設定をする必要がない)らしいです。必要であれば後から変更するのは手間なので、最初にレスポンシブデザイン対応のテーマを選んだほうがいいと思います。
ちなみに筆者はスマホ用ページに良い印象がなく、専用ページを表示する気がなかったので、レスポンシブデザイン非対応のテーマを選びました。
1.好きなテーマを選ぶ
公式テーマか非行式テーマから選びます。デザイン設定のデザインテーマタブで選んで「変更を保存する」を押すだけです。改変不可の非公式テーマを選んだ場合や、文字色を変更しない場合は、次の背景色選択まで飛ばしてください。
これ以上のカスタマイズがしたい場合はテーマのソースコードを拾ってきます。
テーマ選択後、カスタマイズタブの{}デザインCSSの下の枠内をクリックすると上記のようなコードが表示されます。テーマに関しては@import後ろのURLからインポートして使ってるってことですね。
+ @import後ろのURL にソースコードがあります。この場合は、
文字化けしてる場合はブラウザのエンコーディング変更でUnicodeを選択。このままでも使えなくはないですが、あまりに見づらいので全てのソースコードをコピーして正規表現が使えるテキストエディタに張り付け。「}」を「}」+改行コードに置換すれば見やすくなります。
置換したものを全てコピーし、先ほどのカスタマイズタブの{}デザインCSSのコード(テーマをインポートしてた3行)に上書きすればカスタマイズの準備完了です。
2.好きな背景色を選ぶ・文字色を考える
ここでは文字色との兼ね合いを考える必要があります。文字色を変更しない場合、見やすさを考えると文字色が黒なら明るい背景色、文字色が白なら暗い背景色を選ぶのが適当でしょう。文字色を変更しない場合は以上で作業終了です。
以降は文字色変更の方法と決め方です。背景色、通常文字色、強調色1、強調色2の4色が一般的かと思うので、この組み合わせを考えます。色相環で対極に位置する2色はお互いの補色と呼ばれ、色の違いが際立つ組み合わせになります。
メインの文字色はやはり黒か白が見やすいかと思います。下の表はデフォルトで選べる背景色を使った例です。
背景色 | 文字色 | 強調色1 | 強調色2 | |
202020 | ffffff | 20B2AA | DA70D6 | 当ブログ |
383838 | ffffff | 20B2AA | DA70D6 | 明るさプラス |
ffffff | 000000 | 20B2AA | DA70D6 | 白くしてみる |
f1c40f | 000000 | ff00ff | 007fff | 黒文字例1 |
a5c2e6 | 000000 | ff00ff | ffff00 | 黒文字例2 |
C2A5E6 | 000000 | 00ffff | ffff00 | 黒文字例3 |
29475f | ffffff | ff7f00 | 00ffff | 白文字例1 |
490A3D | ffffff | ff7f00 | 00ffff | 白文字例2 |
055154 | ffffff | ff7f00 | 00ffff | 白文字例3 |
f39c12 | 000000 | ff0000 | 00ff00 | NG例 |
ここで注意してほしいのはNG例です。そもそも見やすくないですが、色覚異常の方に見づらい赤と緑が使われています。男性の色覚異常は約5%いるそうなので、ブログの購読者数にも影響します。当ブログの強調色の組み合わせも、最初に紫系色を選び、その補色の緑系色は色覚異常で見づらいため、青方向に寄せて選びました。どこかで似たような配色を見たことがあるかもしれませんが、この配色には合理性があります。赤と緑を除く必要があるため、よく使われる配色はある程度絞られます。
3.文字色を設定する
以下のソースコードは当ブログの設定です。文字色の「/*」と「*/」で挟まれた部分はソースコードに影響を与えないコメントです。説明コメントがある箇所の「20B2AA」の代わりに好きな強調色1、「DA70D6」に好きな強調色2を入力すれば色の変更ができるかと思います。間違えてたらすみません……。ただしテーマによっては別の箇所の変更が必要になる場合があります。
/* common 広告を非表示にする等*/ a{ color:#DA70D6; ext-decoration:none } a:hover{ color:#000000; background:#DA70D6 } strong{font-weight:700} /* #box2 */ /*カテゴリー パンくずリスト*/ .page-archive .breadcrumb{ color:#DA70D6; margin-bottom:10px } /*サイドバーリンク*/ #box2 a{ color:#DA70D6; font-size:15px; /*font-weight:700;*/ /*text-decoration:none;*/ /*text-shadow:1px 0 #20B2AA,-1px 1px 0 #20B2AA,1px -1px 0 #20B2AA,-1px -1px 0 #20B2AA;*/ border:none } #box2 a:hover{ color:#000000; text-decoration:none; border-bottom:1px solid #000; background:#DA70D6 } /* detail */ /* left */ /*タイトル*/ #title a{ color: #ffffff; /*background-color: #000000;*/ border-bottom: 2px solid #DA70D6; font-weight:700; line-height:1; font-size:34px; letter-spacing:2px } #title a:hover{ color: #000000; background-color: #DA70D6 } /*ブログ説明*/ #blog-description{ color: #ffffff; /*background-color: #000000;*/ font-size:15px; margin:7px 0 0; /*visibility: hidden*/ } /*記事日付*/ .date- .date a,.date-first .date a{ font-size:20px; margin:20px 0 0;letter-spacing:2px; font-weight:700; display:inline-block; color:#DA70D6 } .date- .date a:hover,.date-first .date a:hover{ color:#000000; background-color: #DA70D6; border:none } /*記事タイトル*/ .entry-title{ color: #20B2AA; /*background-color: #000000;*/ margin:0 32px 16px 0; letter-spacing:1px; float:left } .entry-title a{ color: #20B2AA; font-size:18px; font-weight:700; font-family:Helvetica Neue,Helvetica,Univers,Arial,Hiragino Kaku Gothic Pro,Meiryo,MS PGothic,sans-serif } .entry-title a:hover{ color:#000000; text-decoration:none; border-bottom:1px solid #000; background:#20B2AA } /*記事タイトル横カテゴリー*/ .categories{margin:4px 0 16px;display:inline-block;float:right} .categories a{ color:#DA70D6; font-size:13px; margin:0 0 0 7px } .categories a:hover{ color:#000000; text-decoration:none; border-bottom:1px solid #000; background:#DA70D6 } /*編集*/ .entry-header-menu a{ padding:7px 7px 5px; line-height:1; display:block; /*background:#DA70D6;*/ color:#DA70D6; } .entry-header-menu a:hover{ background:#DA70D6; color:#000000; } /*記事本文*/ .entry-content { color: #ffffff; } /*記事本文リンク*/ .entry-content a{ color:#DA70D6; /*text-decoration:none;*/ /*border-bottom:1px solid #777*/ } /*記事本文リンクマウスオーバー*/ .entry-content a:hover{ color:#000000; text-decoration:none; border-bottom:1px solid #000; background:#DA70D6 } /*はてなキーワード*/ .entry-content .keyword{ color:#000; text-decoration:none; border-bottom:1px solid #000 } .entry-content .keyword:hover{ color:#000; text-decoration:none; border-bottom:1px solid #000; background:none } /*大見出し*/ .entry-content h3{ color: #000000; background: #20B2AA; border-bottom:1px solid #000; padding:0 0 0px; /*padding:0 0 50px;*/ font-weight:700; margin:56px 0 16px; font-size:18px } /*中見出し*/ .entry-content h4{ /*background: #0000ff;*/ padding:8px 0 0; font-weight:700; margin:32px 0 8px; line-height:1 } .entry-content h4:before{ content:"";width:14px; height:14px;border-radius:50%; display:block;background:#20B2AA; float:left;margin:1px 5px 0 0 } /*小見出し*/ .entry-content h5,.entry-content h6{ /*background: #ffff00;*/ font-weight:700; margin:32px 0 8px } /*フッター*/ .entry-footer{ color: #ffffff; margin:16px 0 0 } .entry-footer-time a{ color: #DA70D6; border:none } .entry-footer-time a:hover{ color: #000000 } /* 目次*/ .table-of-contents { background:#none; border: 1px solid #20B2AA; color:#ffffff; } .table-of-contents a{ /*text-decoration:none;*/ color:#DA70D6; } .table-of-contents a:hover{ background:#DA70D6 } .table-of-contents:before { content: "目次"; font-size: 100%; font-weight:bold; color:#20B2AA; } /*表見出し*/ .section table th { background:#000000; } /*表通常*/ .section table td { background:#ffffff; } /* right */ .hatena-module{margin:0 0 32px} /*サイドバー*/ .hatena-module-title{ color: #20B2AA; /*background-color: #ffffff;*/ font-weight:700; text-decoration:none; margin:0 0 8px; font-size:14px; font-family:Helvetica Neue,Helvetica,Univers,Arial,Hiragino Kaku Gothic Pro,Meiryo,MS PGothic,sans-serif } /*サイドバー見出しリンク*/ .hatena-module-title a{ color:#ffffff!important; border:none } .hatena-module-title a:hover{text-decoration:underline} /*プロフィール*/ .hatena-module-profile{ color: #ffffff; letter-spacing:0 } /*最新記事*/ .hatena-module-recent-entries{ color: #ffffff; } /*リンク*/ .hatena-module-links{ color: #ffffff; } /*月別アーカイブ*/ .hatena-module-archive{ color: #ffffff; } /*記事一覧ページ*/ .page-archive .archive-entry{ color:#ffffff; margin-bottom:50px; border: 1px #20B2AA solid; padding: 15px; align-items: center; box-sizing: border-box; justify-content: space-around } /*カテゴリーページのヘッダー(無かったので追加)*/ .archive-heading{ color:#20B2AA; }